不動産管理のアイ・フジー(本社名古屋市中区栄5の19の31・T&Mビル、飯田裕三社長、電話052・269・2000)と
同社が運営するレンタルオフィスの入居者で組織する起業家支援プロジェクトはこのほど、同プロジェクトの支援対象者4人を選定した。
インターンシップを取り入れた職業あっせん・人材派遣業など、ユニークな事業展開を目指すベンチャーもあり、
多様なビジネスマッチングが期待できると歓迎している。
4人は4月から、名古屋市中区のレンタルオフィスに入居し、会社設立準備など進める計画だ。
プロジェクトは、名古屋市中区にあるレンタルオフィス「T&Mビル」に入居している9社が資金を出し合い、
同オフィスへの初期費用と一定期間の家賃を負担することで、資金のない若手起業家を支援することを目的としている。
支援者自身の大半もベンチャー企業であり、こうした起業家とビジネスマッチングを進めることで、新たな事業を模索する狙いもある。
インターネットで募集したところ、東海3県下に存在する、25歳から50歳までの起業家24人が応募。
このうち、事業プレゼンテーションを実施した5人の中から、支援対象者を決めた。
選定された起業家は、中部地域の大学と中小企業を対象に、インターンシップによる職業紹介人材派遣事業を展開する、
ライブリッジ(4月設立予定)の玉置健太郎氏や、若手美容師の独立を支援するための美容室を多店舗展開する、マップ・エンタープライズ
の大友秀孝氏など4人。
支援者の1人で、ファイナンシャルプランナーの西山義浩プロント専務は、「資金繰りなど詰めの甘い部分が多いが、
選定した起業家は着眼点がユニークで、成長の可能性も高いと判断した。互いに研さんして、事業を展開できれば」と話す。
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