社名・お名前 株式会社ローリン 佐藤様
業種 Webマーケティング/ECサイト運営
入居 令和3年12月〜
URL https://rollin.co.jp

今回のインタビューは、2021年12月よりご入居いただいている、株式会社ローリン様にお話を伺いました。

ローリン様は、コワーキングスペースから賃貸オフィスに移られ、その後レンタルオフィスであるアイ・フジーを選ばれたのですが、その理由を詳しくお話し頂きました。

オフィス選びはどのような経緯でご検討されましたか?

長く勤めていた会社をやめて独立したときは、とにかく費用を抑えるためにコワーキングスペースを利用していました。

そこでは「テーブルを借りる」というかたちで契約していたので物を置いておくことはできたのですが、重要書類は放置できませんし、とにかく守秘義務のあるような業務は自宅でやる他なく、オープンスペースの良し悪し、どちらも感じていました。

そこで3年ほど仕事をしていたのですが、次は賃貸オフィスに引っ越しました。

広さも十分ですし、当然ながら鍵のついた完全個室です。仕事をする環境としては最高だったのですが、コロナが蔓延してからは出勤する人数も減り、僕がほぼ一人で使っていました。

一人用のオフィスとしてはあまりに広く、当然賃料も無駄が生まれる状況になっていたので、もっと手狭なオフィスを探していたところで、アイ・フジーさんを見つけました。

 

アイ・フジーのオフィスに決められた理由は?

コワーキングスペースと賃貸オフィスの中間という、まさに僕が求めていた環境があったからです。

コワーキングスペースは、一人や少人数が働く場所として、その費用面から非常に便利だと思います。またスペースが雇用しているスタッフさんがいたので、荷物の受け取りなどは本当に助かりました。ただし、先程も言ったように「情報の機密性」はまったく考慮されていません。

その後に利用していた賃貸オフィスは、いわゆる一般のオフィスビル。情報の機密性は問題ないのですが、一人で使うには面積が大きすぎます。また当然フロントスタッフ的な人はいないので、荷物の受け取りや来客対応など、すべて自分で行う必要があります。一人で営む会社では、これが地味に面倒で(笑)。

これらのメリットとデメリットを経験した僕にとって、それぞれの良いところを合わせたのがアイ・フジーさんだったのです。

人数ややりたいことが増えてきたら、同じフロアで別の部屋を追加で借りることができるのも、非常に魅力的でした。

 

実際に利用されていかがでしょうか

実は、もうひとつ会社をつくって別事業を営んでいるのですが、その会社でも別の部屋を使わせてもらっています。

事業展開によって部屋を追加したり、登記変更なく広い部屋に移ったりできるのはメリットしかありません。

この別事業では仕入れた商品の入荷が発生するのですが、アイ・フジーさんのスタッフの方が運送会社さんの対応をしてくれて、荷物を部屋まで入れておいてくれます。

また商品の出荷時にも、梱包して送り状を貼り「あとは運送会社さんに渡すだけ」にしておけば、スタッフさんが発送に立ち会ってくださいます。

だから「運送会社さん待ち」という状態がないのです。

また、御歳暮などのまとまった発送作業が必要なときには、無料の会議室を利用させてもらっています。普段はそこまで広いスペースは必要ないけど、いざというときに柔軟に使える。ここも大きな魅力です。

普段の連絡もチャットサービスを利用していただけるので、とても楽です。本当に移転してよかったと思っています。

 

現在入居するオフィスを検討されている方にアドバイスをお願いします

たとえば部署ごとに部屋を分けたい、スタッフのオフィスとは別に社長室が欲しい、などといった要望にもおそらく柔軟に対応していただけます。

とにかく自分の都合のいいかたちで利用できるので、もし希望の広さの部屋が空いていれば、すぐに入居の検討をおすすめします。